【不具合発生時の対応】

不具合発生時の作業分担と、処置フローは次の通りです。
ご不明な点がある場合はEDI取引き基本契約を締結した発注会社の窓口までお問い合わせください。

●不具合発生時の作業分担

EDIサーバ設置会社
不具合の発見若しくは取引先からの不具合の連絡を受け、不具合の解析を行う。
解析の結果、プログラムの不具合が原因である場合は、EDIセンター会員への連絡のためEDI運用センターへ連絡するとともに、ワーキンググループのメンバー(EDIサーバ設置会)が協力して不具合解決策を協議し、必要に応じた改修手続きをする。
尚、この場合、ワーキンググループ主査が不具合の切り分け、瑕疵判定、スケジュール策定、発注等の作業を統括する。

クライアント設置会社
標準プログラムを使用している場合は、EDIサーバ設置会社に不具合状況を連絡し、EDIセンターホームページより対応状況を随時確認する。
カスタマイズプログラムを使用している場合は、原因解析を自社内で行う。
標準プログラムの不具合が原因である場合は、EDIサーバ設置会社に不具合状況を連絡し、EDIセンターホームページより対応状況を随時確認する。

EDI運用センター
EDIサーバ設置会社からの不具合連絡を受け、メーリングリストにより会員に不具合状況を通知する。また、EDIサーバ設置会社からの不具合対応状況を随時ホームページで公開する。


●不具合発生時の処置フロー
不具合処置フロー↓